富士通ビー・エス・シー

特長

 開発・実行基盤

 デバイス制御・運用管理

 セキュリティ

開発・実行基盤

業務アプリケーションを容易に開発できるプラットフォーム、そして共通の実行基盤を提供

MobileUnityはスマートフォン向けの基本ソフトWindows Mobile®でのソフトウェア開発に使用されるプログラミング言語C#に対応した開発フレームワークを実装しています。このフレームワークを業務アプリケーションの実行エンジンに適用することで、スマートフォンの業務アプリケーシ ョン開発作業の標準化や短期開発を可能とし、同時に業種・業態にかかわらず共通の実行基盤を提供できるという特長にもなっています。そのため、開発者は業務処理の実装に専念できるようになります。

開発がラクになる:処理の定義だけでプログラム作成

  • 例えば、受発注のアプリケーションを開発する場合に、スマートフォンの画面サイズに合わせて商品の在庫確認と発注処理などを複数の画面に分割して表示します。
    このように、複数の画面を遷移しながら行う業務処理については、画面ごとに呼び出す処理のひな形を自動生成するため、簡易に業務アプリケーションを開発できます。

デバイス制御・運用管理

スマートフォンに付随する各種デバイスをアプリケーションから利用したり、端末状態のリモートコントロールが可能

MobileUnityはスマートフォン向けのミドルウェアを搭載しています。業務アプリケーションからスマートフォンに組み込まれているカメラや無線通信、バーコードリーダーなどの各種デバイスを利用する際、機種ごとのデバイス制御の違いをこのミドルウェアが吸収します。これにより、各種デバイスを利用した業務アプリケーションの開発が容易になりました。

また、MobileUnityはスマートフォン端末自体をリモート運用する管理機能を提供します。万一、スマートフォンを紛失した場合には、本社の情報システム部門から遠隔操作で端末の機能を停止したり、データを消去するといった対策がとれますので、安心してスマートフォンを業務に活用することができます。

開発がラクになる:デバイスのカンタン利用

  • 例えば、スマートフォン内蔵のカメラを利用した業務アプリケーションを作成する場合でしたら、提供されているカメラコントロールのインターフェースを使うことで、ゼロからプログラミングする必要がなくなります。
    また、解像度の高い写真のような大容量データを送る場合にも、回線の制約から起こりうる送信エラーに対処する独自方式による通信圧縮や、エラー時の自動再送機能を備えています。

セキュリティ

スマートフォン、無線LAN、サーバまで一気通貫のデータ暗号化

コンプライアンスや内部統制の観点からも情報保護が企業の最重要課題になっており、スマートフォンのビジネス利用を促進するためには、セキュリティの強化が欠かせません。

スマートフォン本体や外部記憶メディアには営業情報や顧客情報、電子メール、アドレス帳などの重要な情報が保存されます。一般的なノートパソコンと違い、スマートフォンは電源を切っても情報が消去されない不揮発性のフラッシュメモリが使われており、本体の内臓メモリと外部記憶メディアを含めたデータ暗号化が必須になります。

また、社外で無線LANサービスを利用する際、無防備に社内システムへアクセスすると盗聴される危険性がありますので、無線LANの部分にも暗号化が不可欠です。

そこで、MobileUnityではスマートフォン、無線LAN、本社側サーバのデータベースまで一気通貫のデータ暗号化を実施、徹底したデータ暗号化に加え、外部媒体などの利用を制限して情報漏えいを抑止します。

開発がラクになる:セキュリティの機能強化もスピーディー

  • スマートフォン向けのデータ暗号化や情報漏洩を抑止するセキュリティ技術を自社開発で実現。だからこそ、セキュリティ機能の強化にもスピーディーに対応できます。