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F*TRANで扱う「シフトJIS(Microsoft CP932)」は、NECのPC-98とIBMのDOS/Vが持つそれぞれのシフトJISを統合して作られた文字コードです。それゆえ、統合の過程で重複する文字が登録されています。 F*TRAN+ V5.0以降ではUnicodeに対応した事で、漢字対応表の仕様が以下のようになっています。
- シフトJIS内でNEC特殊文字とIBM拡張文字で登録が重複する場合はNEC特殊文字のみが登録可能
例:㈱(かっこかぶ) 、№(ナンバー) 、Ⅲ(大文字ローマ数字の3)
- シフトJIS内でNEC選定IBM拡張文字とIBM拡張文字で登録が重複する場合はIBM拡張文字のみが登録可能
例:髙(はしごだか) 、鮏(鮭[さけ]の異体字) 、ⅲ(小文字ローマ数字の3)
- シフトJIS内で一般領域とNEC特殊文字・NEC選定IBM拡張文字・IBM拡張文字で登録が重複する場合は一般領域のみが登録可能
例:∪、∩、∠、≒
漢字対応表エディタで、㈱(かっこかぶ)はIBM拡張文字のコードである“0xFA58”を登録しようとすると、ファイル保存時にNEC特殊文字としてのコードである“0x878A”に強制変換されてしまいますのでご注意ください。
- NEC特殊文字 :0x8740~0x879C
- IBM拡張文字 :0xFA40~0xFC4B
- NEC選定IBM拡張文字 :0xED40~0xEEFC
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