PRESS RELEASE
2005年7月7日
株式会社富士通ビー・エス・シー
株式会社富士通ビー・エス・シー(社長:兼子孝夫、本社:東京都品川区)は、永年培ってきたファイル暗号ソフトFENCE-Proの技術と、IBM形式フロッピィを処理するためのF*TRAN技術との連携を図り、IBM形式フロッピィ(注)の暗号化ツールとして『F*TRAN-S(セキュア)』を開発いたしました。これにより、IBM形式フロッピィ情報の効果的な漏洩防止が可能となります。
また、F*TRAN+(プラス) V5では、シフトJISのみであったPC側のサポートコードにUnicodeを加え、漢字変換の品質を大幅に向上いたしました。発売予定は、いずれも7月11日(月曜日)。
(注)IBM形式フロッピィ:汎用機やオフコンから出力される実質的標準のフロッピィ形式。
F*TRANシリーズは、汎用機やオフコン・UNIXのデータとWindowsパソコンのデータとを相互に変換するためのソフトで、デファクトスタンダード製品として10万本を超える実績を持っています。一方、FENCEシリーズもお客様から高い評価をいただき、個人情報保護法の完全施行とあいまって販売数は急伸。本年3月末現在、3年間の累計出荷数は100万ライセンスに迫っています。
F*TRAN-Sは、F*TRANとFENCEという当社ヒット商品の得意技術の融合により、実現したソフトウェアパッケージです。
現代はパソコン全盛の感がありますが、事務処理の現場では、まだ汎用機やオフコンが果たしている割合は高く、F*TRANシリーズもいまだ堅調な売上を示しています。
利用シーンとしては、IBM形式フロッピィに個人情報や営業情報といった重要データを格納し、代理店や支店、官庁等に郵送あるいは宅配便で届け、受取り側の汎用機やオフコンに取込んで処理するという定型業務で使用されているケースが想定されます。しかし、運搬途中での紛失や盗難に対して無防備であり、対応策が求められていました。
今般のIBM形式フロッピィの暗号化により、仮に盗難が発生した場合であっても、格納された情報を保護し、漏洩防止策として有効に機能いたします。
汎用機・オフコンのファイル転送データとPCとのデータ交換を行うF*TRAN+(プラス)V5では、パソコンのサポートコードにUnicodeが加えられ、変換設定の複数登録機能、双方向の半角/全角変換もサポートされましたので、煩雑な作業の軽減と高品質な漢字変換が可能となりました。
E-mail:ftinfo@bsc.fujitsu.com
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