
| プロフィール | |
|---|---|
| 氏名 | 室町 義昭 |
| ふりがな | むろまち よしあき |
| 生年月日 | 1950年12月7日 |
| 出身 | 千葉県 |
| 平均睡眠時間 | 4~5時間 |
| 平均起床時間 | 4時55分(5時の目覚まし時計が鳴る前に起きます!) |
| 購読雑誌 | 日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、 週刊東洋経済、その他ビジネス誌 |
| 尊敬する人 | 家族(英雄ではありませんが、自分をしっかり持って生きていることを尊敬しています) |
| 座右の銘 | 変わらざるために変わる/変える (自己変革と同時に会社も「変えて」いきます) |
| 休日の過ごし方 | 愛犬のりんご(パピヨン、メス)と散歩 |
モノ作りの現場を持っていること、すなわち技術力があることです。
大手企業では、開発工程はパートナー企業に任せて自分たちはマネジメントに専念しているケースもあります。しかし、本来システム開発の本質は開発工程、つまりモノ作りの現場にあります。
私たちは、今後もモノ作りの現場を疎かにせず、技術力を磨いていきます。
モノ作りが得意であるがゆえに、仕事がモノ作り中心になりすぎている側面があることです。
大工の世界で言えば、かんながけや鋸が引けても、それだけでは間取り設計をしたり電気屋や水道屋を手配する棟梁になることはできない。もっと高い視点と広い視野を持って、お客様にソリューションを提案する必要があります。
一方で、技術があるから提案できることもあります。強みである技術力を活かしつつ、企画力や提案力を磨いて、今後は「技術に強いBSC」から「ビジネスに強いBSC」に変わらなければなりません。
この厳しい経済環境で勝ち抜くためには、富士通BSCならではのアドバンテージを持つ必要があります。 そのために、まずは「最新の技術」を自社のものにすることです。
スマートフォン、電気自動車など数年前には考えつかなかったものがどんどん市場に出ています。
今世に出ている技術を習得することは勿論、まだ世に出ていない、これから出てくるだろう技術を一歩先を見て仕込んでいく必要があります。
次に「グローバル展開」、とりわけ中国事業に力を入れます。
同業他社の中国展開を見ると、中国を「生産拠点」と見てオフショア開発のみで活動している企業が多いようですが、BSCは中国を「新市場」としても捉えています。
現在は日本の1/5程度の中国の人件費も、早晩日本と同水準になり、生産拠点としてだけの中国進出にはメリットが薄くなることが予想されます。一方、中国市場の成長率は日本とは比べ物にならず、これを見逃す手はありません。BSCは他社に先駆けて1992年にBCL(中国子会社)を設立しているという強みがあります。現在BCLの売上げは6億円程度ですが、数年で5、6倍のレベルで伸ばさなくてはいけません。それだけの成長スピードが期待できるのが中国市場です。

「ジンザイ」という言葉には色々あります。人を経営の素材として扱う「人材」や、ただいるだけの「人在」、いるだけで仕事をしないのでコストが増えて罪だという「人罪」なんていう言葉もあります。
BSCの場合は、人は宝、財産の「人財」です。
従業員一人ひとりの素質、能力を磨いて宝にするというのが基本的な考え方です。
また顧客第一主義というのがありますが、お客様だけが幸せになって従業員が不幸になるのでは長く続きません。もちろん従業員だけ幸せになってお客様が不幸になるのでは、お客様から仕事がいただけませんから、「従業員第一かつ顧客第一」で、両方大事にしていきたいと思っています。
「変わらざるために変わる」ことです。
IT業界は非常に変化の激しい業界です。今日正しいことが明日も正しいとは限りません。
歴史を見れば今日正しいことは明日は間違っていると考えたほうがいいくらいです。
今後も成長を続けるためには自らが変わっていく必要があります。
お客様の要望や技術の動向に合わせて、どんどん変わっていく、変えていくという意識を持ってほしいです。
「会社が育ててくれる」という待ちの姿勢ではなく、自己研鑽を行い、自己変革を続けて自分を磨いて宝にしてください。
まずは3年、とにかくがむしゃらに働いてください。
自分が何に向いているのか、何に強みがあるのか、若いうちから決めすぎるのはよくありません。
文系だとか、理系だとか、枠にとらわれずにどんなことでも挑戦し、全力で取り組むことでこれまでに自分でも認識していなかった能力や強みが見えてくるはずです。5年後、10年後のBSCを支えるのは間違いなくあなたたちです、期待しています。